日本エレクトロヒートセンター

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ものづくりに電気動画

 

「ものづくりに電気」早分かり動画

抵抗加熱 マイクロ波・高周波誘電加熱 誘導加熱 赤外・遠赤外加熱 アーク・プラズマ加熱 ヒートポンプ

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※会社名、出演者の役職等は、取材当時のものとなります。

 

抵抗加熱導入事例
 和菓子の製造工程に「加熱蒸気」を用いた焼成装置を導入 焼き色や美味しさ、食感が向上
株式会社お菓子の香梅 阿蘇西原工場
 
株式会社お菓子の香梅では、パイ饅頭ラインの更新にあたり、連続式のトンネルオーブンに、電気を熱源とした”過熱蒸気発生ユニット”を導入。炉内が低酸素濃度下となり、バターなどの酸化防止、焼き色や美味しさの向上、サクサクした食感の持続を実現。
ものづくりに電気 Vol.7 43頁
 

 

抵抗加熱導入事例
 「電気式カートリッジヒーター」の導入で温度制御性向上・熱ロスの軽減を実現
冨士電線株式会社
  冨士電線株式会社は、キャブタイヤケーブル製造における銅線のすずメッキ処理工程において、「すず溶解槽」の加熱用熱源に、「電気式カートリッジヒーター」を導入。より細やかな温度制御による製品の品質向上と大幅な省エネを実現した。
ものづくりに電気 Vol.6 49頁
 

 

抵抗加熱導入事例
 原料の樹脂タンクの保温熱源に自己制御ヒーターを導入 省メンテナンス性と品質維持を実現
サンユレック株式会社
  サンユレック株式会社は生産量拡大に伴い、施設を増設。現状の樹脂は品質上。50℃から60℃に温度保持する必要があり、その熱源として自己制御ヒーターを採用し、省メンテナンス性と品質維持を実現。
ものづくりに電気 Vol.6 47頁
 

 

マイクロ波・高周波誘電加熱導入事例
 集成材とCLTの圧締工程に高周波誘電加熱式接着機を導入 大幅な生産性向上を実現
株式会社中東 本社工場
  株式会社中東 本社工場では高周波誘電加熱式の接着機を導入することで集成材の圧締時間を大幅に短縮した。また同機は1台でCLTと集成材の製造に対応した装置であり、CLTの新規製造も実現した。
ものづくりに電気 Vol.6 57頁
 

誘導加熱導入事例
 金型の加熱に「誘導加熱式金型加熱装置」を導入 加熱時間の大幅な短縮による生産性向上を実現
株式会社平岩鉄工所 亀ヶ下工場
 
株式会社平岩鉄工所亀ヶ下工場では、温めた金型に砂を押し当てることにより、砂を原料とした鋳型を製造し、鋳造工程で利用。
ラバーヒーターを熱源とした従来の対流式の加熱手法は、金型の加熱に60分を要していましたが、IH式加熱装置に切り替えたことにより、加熱時間は冬期で4分と大幅な時間短縮ならびに生産性向上を実現。
ものづくりに電気 Vol.6 53頁
 

 

誘導加熱導入事例
 「誘導加熱炉」の導入で生産効率が向上 省エネや作業環境の改善をが実現
高圧昭和ボンベ株式会社 亀山工場
  高圧昭和ボンベ株式会社亀山工場では、ボンベ頭部の成形に使用する燃焼式端管炉等の老朽化に伴い電気式の誘導加熱炉を導入。炉の立ち上げ時間や加熱処理時間の短縮などにより、生産効率が向上し省エネを実現。炉からの放熱が下がり作業環境も改善。
ものづくりに電気 Vol.4 23頁
 

 

赤外・遠赤外加熱導入事例
 中赤外線を配した塗装乾燥システムで、塗装ラインのコンパクト化を実現し、廃熱の再利用で工場の省エネも達成
株式会社北浦工業 野田塗装(CAL)

  

金属加工を中心に事業を展開する株式会社北浦工業の塗装部門を担う野田塗装では、約200種にも及ぶ金属部品の粉体塗装焼き付け乾燥工程において、ガス熱風に加えて加熱効率の高い中赤外線を配したハイブリッド乾燥炉を導入し、乾燥炉のコンパクト化、生産効率向上を達成した。
ものづくりに電気 Vol.X (WEB版)01
 

 

赤外・遠赤外加熱導入事例
 配・分電盤の塗装乾燥システムに「中赤外線」を効果的に組み込み、生産効率、乾燥品質の向上を実現
株式会社国分電機 茨城工場

 

株式会社国分電機の茨城工場では、主に屋外に置かれることが多い配電盤・分電盤などの電力供給設備に耐候性・防錆性・耐塩性を付与する粉体塗装および耐塩塗装など各種塗装の乾燥工程において、ガス熱風に加えて加熱効率の高い「中赤外線」を組み込んだ連続式ハイブリッド乾燥炉を導入。乾燥炉のコンパクト化、塗装乾燥の生産効率向上による塗装工程のリードタイム短縮、乾燥品質の安定化を実現した。
ものづくりに電気 Vol.7 41頁
 

 

赤外・遠赤外加熱導入事例
 粉体塗装の乾燥炉に「赤外線」を導入 設備のコンパクト化により生産効率の向上や省エネを実現
株式会社更科製作所 小関工場
  株式会社更科製作所小関工場は、屋外で使用される換気部材に耐候・防錆性能を付与する粉体塗装後の乾燥工程において、電気とガスを併用したハイブリッド方式を採用。乾燥効率の向上により炉長はコンパクト化され、生産効率の向上と大幅な省エネを実現した。
ものづくりに電気 Vol.7 37頁
 

 

赤外・遠赤外加熱導入事例
 「遠赤外線カツオ節焼軟機」を導入 電気加熱特有の優れた制御性により品質レベルの一定化と
電力使用量の4割削減を実現
ヤマキ株式会社 本社工場
  ヤマキ株式会社 本社工場では、高付加価値商品となる原料節の焼軟工程において、最新型の遠赤外線かつお節焼軟機を導入。従来使っていた旧型機に比べ、装置の高性能化に伴う品質の一定化、ならびに電力使用量を4割削減することに成功。
ものづくりに電気 Vol.6 43頁
 

 

アーク・プラズマ加熱導入事例
 プラズマ切断の電極材料に炭化ハフニウムを採用し、長寿命化を実現
日酸TANAKA株式会社
  日酸TANAKA株式会社は、造船・建設機械分野におけるプラズマ切断用電極に炭化ハフニウムを採用し、従来比3倍以上の長寿命化を実現した。
第14回エレクトロヒートシンポジウム 技術発表案件
 

 

ヒートポンプ導入事例
 「水熱源ヒートポンプ」を活用した過冷却製氷システムを導入し、夜間の蓄冷運転により大幅な省エネを実現
守山乳業株式会社 神奈川工場

 

 

守山乳業株式会社神奈川工場では、水熱源ヒートポンプを活用した過冷却製氷システムを導入。昼夜で運転モードを切り替えながらヒートポンプを24時間稼働させることで、旧工場比1.5倍の生産能力ながら、冷温水製造工程において56%の省エネと47%のCO2削減に成功した。
ものづくりに電気 Vol.7 35頁
 

 

ヒートポンプ導入事例
 熱回収可能なヒートポンプ導入により隣接する工場の排温水を活用し、高地のハウス農園において高効率な暖房を実現
株式会社八ヶ岳みらい菜園
  カゴメグループである八ヶ岳みらい菜園では、隣接するカゴメ富士見工場の排温水からヒートポンプで熱回収し、ハウス農園での生鮮トマト栽培の暖房に活用することで省エネを達成。さらに、夏期には同ヒートポンプで夜間冷房を行うことで、収量アップにも繋がった。
ものづくりに電気 Vol.7 33頁
 

 

ヒートポンプ導入事例
 自動車の塗装ラインにヒートポンプによる熱回収システムを導入 省エネを実現し、設備管理運用業務を削減
株式会社SUBARU 群馬製作所矢島工場
 
株式会社SUBARUの自動車部門を担う群馬製作所 矢島工場では、塗装ラインの更新に併せ、加熱・冷却に関わるエネルギー使用の徹底的な合理化を追求。ヒートポンプを中心した熱回収システムを導入することで、環境負荷の少ない自動車塗装ラインを実現した。
ものづくりに電気 Vol.7 13頁
 

 

ヒートポンプ導入事例
 蒸留塔に「温水ヒートポンプ」を適用 ”異次元の省エネ”を実現
名糖産業株式会社 八王子工場
  名糖産業株式会社八王子工場では、医療品、化学品などに用いられる多糖類「デキストラン」製造におけるメタノールの蒸留工程(蒸留塔)に「温水ヒートポンプ」を適用させた「省エネルギー型メタノール蒸留システム」を導入。
ものづくりに電気 Vol.6 11頁
 

 

ヒートポンプ導入事例
 ゴム原料となるポリマー加工工程にHPを導入 品質向上と省エネを実現
北星ゴム工業株式会社 本社工場
北星ゴム工業㈱本社工場では、ゴム原料の加温に蒸気を使用していたが、省エネ性に優れる空気熱源ヒートポンプを導入。一日を通じて安定した庫内温度を実現出来たことで品質が向上したとともに、省エネを実現した
ものづくりに電気 Vol.6 35頁
 

 

ヒートポンプ導入事例
 洗浄温水の熱源に「ヒートポンプ」を導入 温水の安定供給と大幅な省エネを実現
株式会社マルハチ村松 焼津エキスパート工場
  株式会社マルハチ村松では、焼津エキスパート工場に「ヒートポンプ」を導入。生産設備の洗浄工程から出る温排水の排熱を有効活用することで、大幅な省エネを実現した。
ものづくりに電気 Vol.6 21頁
 

  

ヒートポンプ導入事例
 電線の塗装乾燥工程に「循環加温ヒートポンプ」を導入 大幅な省エネ・省コストを実現
ヒエン電工株式会社 長田野工場
  ヒエン電工株式会社長田野工場では、過酷な環境下で使用される船舶用電線の耐久性・防錆力を付与するための塗装乾燥工程において、既存の電気ヒーターと「循環加温ヒートポンプ」を併用したハイブリッドシステムを導入。大幅な省エネ・省コストを実現した。
ものづくりに電気 Vol.6 37頁
 

  

ヒートポンプ導入事例
 有機溶剤の蒸留工程に「VRC技術」を世界初導入 低温蒸気の熱活用で省エネを実現
株式会社ダイセル 姫路製造所網干工場
  株式会社ダイセル姫路製造所網干工場では、「酢酸セルロース」製造設備の酢酸濃縮プラントに「VRC(蒸気再圧縮)技術」を実証試験的に導入。これまで不可能であった低温廃熱の利用を可能にし、蒸留工程での省エネを実証した。水蒸気の熱回収などに、大幅な省エネを実現した。
ものづくりに電気 Vol.6 17頁
 

  

ヒートポンプ導入事例
 「エコキュート」の導入により湯切れリスクの解消とランニングコストの大幅な削減を実現
株式会社利久 本社工場
株式会社利久 本社工場では、2016年に新設した本社工場において、洗浄温水の熱源として使用していたLPガス焚蒸気ボイラの代わりにエコキュートを導入。洗浄作業中の湯切れ防止やランニングコストの大幅な削減を実現した。
ものづくりに電気 Vol.6 39頁