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エコ・アイスminiの導入による電力負荷平準化

 

福岡県京都郡みやこ町さま

保育施設、学習施設など

 

概要

空調設備の新規導入について、低圧受電契約が継続可能(受電設備不要)なEHP(電気式ヒートポンプ)を検討。

安価な夜間電力を利用して氷を作り、昼間に解氷して冷房するシステム「エコ・アイス」の小型版「エコ・アイスmini」を導入し、契約電力を最小限に抑え、低圧受電契約を継続しながら空調設備を導入。EHPの省エネ性を推進しながら、電力需要の最小化を実現した。

エコ・アイスminiシステム例
エコ・アイスmini システム例

犀川本庄地区学習施設 豊津保育園

 

導入の決め手

空調設備の増設を検討の際、契約種別の切り替え、受電設備の設置などの課題があったが、コスト面を考慮し「エコ・アイス」を導入することでいずれも不要になった。

 

メリット

電力需給の最小化(電力負荷平準化)と省エネの両立

昼間の電力を夜間に移行することで、電力のデマンド削減による基本料金、安い夜間電力利用による従量料金が低減され、電気代の削減が図れる。

また、安価で安定した電力の供給を図る上で重要な「電力負荷平準化」に有効な手段であり、かつCO2排出原単位の小さな夜間電力を利用するため、CO2排出抑制にもつながる。

 

連絡先

日立アプライアンス株式会社
TEL.03-5450-6161

 

 

 

 

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