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今まで工場で使う熱といえば、使い勝手のよい「蒸気=ボイラ」という固定観念がありました。しかしながら蒸気は電気と異なり、配管途中でのロスが多く、蒸気の供給量のうち約30%しか有効利用できていないという事例もあります。そこで、当社は生産工程の常識と今一度向き合い、最新のヒートポンプ技術を生かした「洗浄工程用ヒートポンプ」を開発し、工場全体の省エネ化・合理化を図ることが可能になりました。生産工程のユーティリティを飛躍的に高める最新のヒートポンプ、ついに誕生です。

 
 

 

 

 

 

 

 

 
       

 

 

 

  CO2排出量を大幅に削減します。
ボイラの「燃焼エネルギー」に代わり、ヒートポンプの「熱サイクル」を利用することで高いレベルでの省エネルギー化を図り、加熱COP3.0(加熱専用型)、総合COP5.2(冷却・加熱兼用型)を達成しました。
 
         
     
     
  年間ランニングコストおよび年間CO2排出量の削減率  
         
  「加熱専用型」の開発  
 
  • 工場内の温度は外気に比べて温度が高いため、ヒートポンプによる加熱運転を工場内で行うことにより、高効率な運転が可能となります。
 
  「冷却・加熱兼用型」の開発  
 
  • 冷却・加熱同時運転、冷却運転および加熱運転の3つのモードを切り替えることにより、高効率な運転が可能となります。
 
  洗浄工程用ヒートポンプのラインナップ  
 
  • お客様の設備規模に合わせてお選びいただけるよう、加熱能力が約12kW、約22kW、約44kWの3種類をご用意しました。
 
  高温取出しに適した冷媒採用  
 
  • 65℃の温水取出しを可能にするオゾン層破壊係数0の冷媒(R134a)を使用しています。
 
  オイルミスト対応フィルタ  
 
  • 工場内のオイルミスト環境に対応可能なフィルタを標準装備。スライド式により交換も容易です。
 
  タッチパネル  
 
  • タッチパネル操作により、簡単に機器の運転操作(温度設定、スケジュール設定)が可能です。
 
 

本製品は、ゼネラルヒートポンプ工業(株)と中部電力(株)により共同開発したものです。

 

ゼネラルヒートポンプ工業株式会社ホームページ

http://www.zeneral.co.jp/

洗浄工程用ヒートポンプ

http://www.zeneral.co.jp/senjokoutei/senjokouteiyou.html

 

 

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