加熱方式別 一覧へ戻る
用途別 一覧へ戻る
業種別 一覧へ戻る
アニール炉への遠赤外加熱の適用
短時間処理、低コスト、省エネルギー 自動車部品メーカー、医療機器メーカー、ICトレーメーカー 等
|
|
本装置は射出成型により成型されたプラスチックの加工歪みをなくす(アニール)処理を行う装置です。遠赤外加熱を利用しているため従来の熱風式で1~3時間要していた工程を3~7分に短縮し、処理時間の大幅短縮を実現しました。また従来はバッチ処理でしたが、連続処理にすることで、各製品の温度履歴を同一にできたので、個体差が著しく小さくなり、品質の安定化につながりました。 |
|
|
|
このような特長により、広く自動車部品、電子精密部品、医療精密機器の整形、加工に広く使われています。
|
|
|
方式:遠赤外加熱 / 業種:機械、ゴム・プラスチック / 用途:熱処理
|
|
|
|
|
1.
|
処理時間の短縮 |
|
|
|
輻射加熱によるため被加熱物の温度上昇に関係なく加熱でき、かつ熱風を供給することで表面の過加熱を防止できるため、加熱時間が大幅に短縮できます。 |
|
|
2. |
品質の向上 |
|
|
|
処理時間短縮により成形から連続でアニール処理できるため、製品の処理個体差が小さく、品質向上に大きく寄与します。 |
|
|
3. |
処理コストの低減 |
|
|
|
アニール処理の自動化により、詰め替え作業の人件費が抑制でき、製造原価は大幅に低減できます。 |
|
|
加熱方式別 一覧へ戻る
用途別 一覧へ戻る
業種別 一覧へ戻る