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えびせん焼成機

高品質・生産性向上

(株)はと屋

 

 

 

従来のえびせん焼き機は、機械の立ち上がりが遅く、焼成面の温度差により焼きムラが生ずるため、改良の余地がありました。
このえびせん焼き機は、従来のニクロム線による加熱方式にかえて、IHコイルによる電磁誘導加熱方式を採用することで、立ち上がり時間を3割程度に短縮することができています。
また、熱の逃げやすい機器の外周部ではIHコイルの密度を高め、焼成面のどの部分でも均一な温度にすることで、えびせんの均一な焼成を可能とし、品質を向上させることができました。
IH式えびせん焼き機は、えびせんを初めイカやたこのせんべい等の製造に広く応用できます。


 
     

 

 

 

方式:誘導加熱 / 業種:食品 / 用途:加熱

 

 

 

 

 

 

 

  焼成部外径寸法 W400×D900×H300mm  
  電源部外径寸法 W400×D250×H400mm  
  焼成面積 360×360mm  
  加熱制御 加熱出力調節、温度制御  
  温度設定 ~200℃(1℃毎設定可)  
  消費電力 最大5.0kW(上2.5kW、下2.5kW)  
  電源 3相200V 50/60Hz  
  製品重量 約80kg  
   

 

 

 

 
1.立ち上がり時間が短かい
ニクロム線による加熱方式の場合制御温度である200℃までの立上り時間が85分かかるのに対し、IH加熱では制御温度である185℃まで28分と三分の一に短縮。
2.焼成面の温度均一性が高い
 

 

 

 

 

 

三鳥産業株式会社
TEL:0563-72-8238

吉田工業株式会社
TEL:052-441-5254  
 

 

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