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過熱水蒸気応用のハイブリッドキルン及びハイブリッドキルンmini
安全・クリーン・快適な作業環境・生産性の向上 某製粉メーカ研究所、某飲料メーカ研究所、某化学品メーカ製造ライン
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IHによる外熱加熱と過熱水蒸気による内熱加熱方式を併用した連続式ロータリーキルン『ハイブリッドキルン』、及びバッチ式ロータリーキルン『ハイブリッドキルンmini』が有ります。
『ハイブリッドキルン』は、加熱、焙煎、乾燥、殺菌などの熱処理装置で、過熱水蒸気加熱によってブレンド品質の安定化(均一加熱・焙煎)ができること、そして無酸素に近い雰囲気下での熱処理ができることが特長です。
『ハイブリッドキルンmini』は研究室や開発室における商品開発・製品開発などに最適です。
食品粉粒体等の加熱・焙煎・殺菌・乾燥・膨化等及び無機物の乾燥・焙焼・結晶水等の熱分解熱処理など幅広い用途にお使いいただけます。
IH方式は、従来のガス加熱方式と比較して、熱処理温度の制御が正確かつ容易にでき、ガス排熱による作業環境の悪化が格段に改善され、発火事故の可能性もほとんどありません。また、過熱水蒸気の原料内部への熱浸透性・無酸素雰囲気下での加熱等の特性を生かして、より均質な製品はもちろんのこと、新たな付加価値をもった製品が期待できます。
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- IHによるキルン内面加熱と過熱水蒸気加熱による熱の総合利用
〔伝導伝熱、輻射伝熱〕円筒体のIHによる外熱加熱
〔伝導伝熱〕原料攪拌用ラデイーブレードによる加熱
〔伝導伝熱、対流伝熱、輻射伝熱〕過熱水蒸気による内熱
〔1℃単位での温度制御が可能〕
〔温度応答性が速い〕
〔様々なヒートパターンが設定可能〕
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方式:誘導加熱 / 業種:食品、化学 / 用途:加熱、乾燥、殺菌
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1.均一に加熱できる- 2.無酸素に近い雰囲気下での加熱が可能である
- 3.水を媒体とするため、食品用途に適し、取扱が安全である
- 4.作業環境の改善が図れる
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