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省エネ・CO2 排出削減・労務コスト低減

ガス浸炭のように多量の変成ガスを使用せず、アセチレンガスの適時適量供給により高効率浸炭が可能であり、さらに休転時対応が不要であることから、ガス浸炭炉と比較してCO2 排出量を47%削減(同社調べ)。

 

年間CO2排出量                 浸炭ガス適時適量制御

 

 

運転時:炉内雰囲気ガス損失がわずか

 

休転時:無駄な待機エネルギー不要

 

安全・快適な作業環境

高温の浸炭・保温モジュールは外周のほぼ全面が水冷されている「コールドウォール」方式を採用。外から手で触れる部分は水温程度に保持されるため火傷の危険がなく、機械加工工程と隣接したレイアウトでも快適な作業環境を実現。
さらに週末・連休の監視要員が不要のため変則勤務シフトが大幅解消。

 
 

熟練技能に頼らない安定した製品品質

理論ベースの浸炭シミュレーションソフトにより、プロセスガスの適時・適量制御による個体差・個人差のない安定した製品品質を実現。
さらに新開発の真空浸炭用鋼材をセットで使用することで、ナノ炭化物の均一分散組織が面疲労強度を大幅に向上する高濃度浸炭も可能。  

   
         
 

 

大同特殊鋼株式会社ホームページ

http://www.daido.co.jp/

 

真空浸炭炉 ModulTherm®

http://www.daido.co.jp/products/machinery/mtf.html

真空浸炭炉 ModulTherm®「資源エネルギー庁長官賞」を受賞(プレスリリース)
http://www.daido.co.jp/about/release/2011/0207_mtf.html

 



 

 

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