日本エレクトロヒートセンター

 

 

 

 

 

 

関連文献

 

【機関誌「エレクトロヒート」記事】

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EH_NO.204(特集:ホットスタンピング技術)

ホットスタンピングラインの現状と課題

藍田 和雄

AP&T 株式会社 代表取締役

 欧州の自動車業界を中心に2000年中期から本格的に使用されているホットスタンピング技術が 日本でも2010年頃から本格的に導入検討されてきている。これは欧州における二酸化炭素排出規制が 2020年から罰則も含めて本格的に施行され、また米国における衝撃安全性も近年厳しくなっている現 状に合わせたものである。日本市場においても近年衝突回避機能の付いた乗用車の販売が一般的になり、 それと同時に衝撃安全性の向上も求められてきている。ここでは、ホットスタンピングラインの現状・ 導入状況と課題について述べる。

 

直接通電加熱技術・装置の開発とホットプレスへの応用
高周波熱錬㈱ 研究開発センター 大山 弘義 

高周波熱錬㈱ 研究開発センター 生田 文明

 直接通電加熱(DH:Direct Resistance Heating)は、エネルギー変換効率の良さ、短時間加熱、
高制御性、コンパクトな装置等の特長を活かした加熱システムで、弊社では高強度PC 鋼棒の連続加熱
装置に使用している。近年、自動車業界では、低燃費化への強い要請に対し車体用鋼板の高強度(ハイ
テン)化による軽量化が重要な開発課題となっており、その解決方法にホットプレスがある。弊社では、
自動車用鋼板のホットプレスの加熱に適用可能なDH 技術および装置の開発を実施しており、今回、移
動電極DH システムを開発した。このシステムによって、より幅広い用途で、より環境に優しくかつ効
率の良いDH による“矩形及び非矩形”薄鋼板の短時間加熱が実現可能になった。現在、それを利用して、
形状や断面積がより複雑に変化する薄鋼板のDH 技術・装置の開発を進めており、ホットプレスによる
自動車用ピラーやフレームなどへの適用開発と実用化を目指している。 

 

ホットスタンピングにおけるプレス工法

網野 雅章

株式会社アミノ 代表取締役社長

村井 裕城

株式会社アミノ 開発室 主任

 自動車の安全性と燃費向上の要求が高まるなか、高強度で軽量化が見込めるホットスタンピング 成形法が注目されている。ホットスタンピング成形法においては、鋼板の加熱技術が要求されるとともに、 焼き入れを行うための急冷技術も要求され、様々な手法が活用されている。本稿では、ホットスタンピ ングに関する紹介をしながら、省エネ性に優れたプレス機と鋼板の加熱/冷却装置について紹介する。

 

EH_NO.202(特集:最新の電気利用技術)

 

①SiC(炭化ケイ素)ヒーターを用いた取鍋電気加熱装置(エレマックス)の開発と導入事例

伊藤 正晴 

日本ルツボ株式会社

 鋳造現場で用いられる取鍋は一般的にガス、油等をバーナーで燃焼させ加熱させており、多くの 場合、温度管理されておらず一定時間バーナーを燃焼させ受湯前の予熱としている。燃焼方式の利点と しては比較的バーナーが安価であり、装置としては燃料とバーナーが用意出来れば容易に加熱が行える 反面、欠点として、騒音、 燃焼排熱による現場環境の悪化があげられる。これらのことより比較的容易 に高温が得られやすいSiC(炭化ケイ素)ヒーターを用いて、バーナーの欠点である環境問題を解消し た上で加熱コストも低減できる取鍋電気加熱装置(エレマックス)の開発を行った。

 

 EH_NO.200(特集:エレクトロヒートの未来を展望する)
①抵抗加熱技術の高度化への取り組み

楳 澤   勲

 株式会社 リケン環境システム 熱エンジニアリング営業技術部

 

EH_NO.197(特集:部品・製品への熱処理技術)
 電気加熱式連続炉によるステンレス製品の光輝熱処理

大浜 聖

株式会社サーマル

取締役 営業部長

 ステンレス製品の熱処理には様々な加熱源が利用されている。職場の環境問題、価格低減のため
の工程削減、高度化する加工技術等により精度の高い制御が要求されている昨今では電気加熱が多く採
用されている。電気加熱の優位性と連続加熱設備の特徴を明確にするため、あまり知られていないステ
ンレス製品の熱処理を中心にステンレスパイプ用設備納入実績を交えて、水素系ガスを利用した光輝焼
鈍設備をまとめてみました。

 

EH_NO.176(特集:抵抗加熱システム)
抵抗加熱の基本と解析事例  

田仲 功

株式会社リケン環境システム

熊谷事業所 取締役
熱エンジニアリング部 部長

 低炭素社会のグローバル化を実現するために、リケン環境システムはEco Thermal Technology (エコ・サーマル・テクノロジー:ET2)を展開・推進します。抵抗加熱分野において、最新の熱流体解析技術や材料に関する基礎技術と加熱装置のノウハウを駆使することにより抵抗体(発熱体・ヒーター)とワークのマッチングを最適化し総エネルギー効率の向上を図るものです。 その結果を定量的にCO2 や、エネルギーコストをどの程度削減出来るか、スペースはどうか、温度分布の性能は期待される範囲内か等を数値化し提案していくものです。

 

最新の小型面状ヒーターの適用・応用事例

菊池 荘員

坂口電熱株式会社

ビジネスセンター 経営戦略室 広報課
シニアアドバイザー 独立行政法人理化学研究所OB

  近年、研究機関や産業界から抵抗加熱方式による高温で小型化、薄型化、高性能化の要望が多くなってきている。薄型で小型化にするために、ヒーターを面状にして高温に耐える適正な基板及び発熱体をいろいろ検討し、小型面状ヒーター「マイクロセラミックヒーター」を製品化した。シンプル面状構造なので、小スペースでの加熱源で均一な温度分布が得られ、温度センサーを内蔵することにより、さらに高精度な温度制御が出来る製品も商品化した。ヒーターは、クリーンで高純度な熱源を必要とするアプリケーション半導体製造装置・分析機器に最適で、短時間で高温に昇温できる製品になっている。

 

電気ヒーターによるドラム缶内容物の加熱

佐藤 一也

株式会社マイセック SE事業部 技術課 主任

石井 裕

株式会社マイセック SE事業部 技術課 

 弊社は生産工場の配管、タンク等の保温・加熱の手段として電気表面加熱システムの普及に40年前から携わってきた。今日に至るまでほとんどの工場では、重油ボイラーによるスチームトレースが主流で、工場の隅々までの保温・加熱の熱源となっている。年代の経過とともに数々の温度に敏感な新素材が開発され、耐熱温度に限りある樹脂製タンクや配管が普及し、許容温度範囲の限られた用途が増加した。今後CO2の削減・クリーンエネルギー・省エネの観点と原油高騰の影響等から、電気表面加熱は今まで以上に用途が広がるものと予測される。保温・加熱は物件毎に仕様が異なり、都度設計・施工となる。その中でドラムヒーターシリーズは容器形状がJISで規格化され、標準化を計ることのできる数少ない製品で、製薬・化学・自動車・塗装・食品等の広い分野で利用されている。また、危険場所で使用できる安全増防爆タイプのドラムヒーターも開発した。ここに200Lドラムヒーターの効率的な利用方法を示す。

 

EH_No.149(特集:電気加熱概論)

 

①抵抗加熱概論

畑 章

株式会社サーマル 生産部 技術Gr 次長

 

 

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