日本エレクトロヒートセンター

>
>
赤外・遠赤外加熱

 

赤外・遠赤外加熱とは

赤外加熱は赤外・遠赤外線放射による熱エネルギーを利用した加熱方法の一つです。赤外線は可視光線とマイクロ波の間に位置し、波長は0.78μm~1mmです。このうち、3μm(マイクロメートル)~1mmの波長帯を遠赤外線と呼んでいます。
プラスチック、ゴム、塗料、繊維、食品など高分子物質は、2.5~30μm程度の波長領域に多くの吸収帯をもつため、入射された赤外・遠赤外線を吸収しやすい性質があります。
吸収された赤外・遠赤外線は、物質の分子運動を激しくし熱を発生します。

 

 

赤外・遠赤外加熱の原理   赤外・遠赤外加熱の特徴   産業用電気加熱への応用
赤外・遠赤外加熱の原理について説明します。   赤外・遠赤外加熱の特徴について説明します。   産業用電気加熱への利用の仕方について紹介します。
         
導入事例   製品情報   技術文献
具体的な導入事例について紹介します。   主要加熱メーカーの製品紹介と関連のホームページへリンクできます。   JEHC保有の技術文献の紹介と一部文献閲覧ができます。
         
遠赤外線協会から継承した技術資料   遠赤外線FQAのコーナー    
解散した「遠赤外線協会」からJEHCが継承した技術資料が入手出来ます(有償)。   解散した「遠赤外線協会」からJEHCが継承した「遠赤外線FQA」のコーナーです。