アーク・プラズマ加熱とは
アーク放電は、電極間に直流または交流電界を印加することで絶縁破壊起こし、放電を持続する放電形態です。19世紀にデービーが引き離した木炭電極間で放電を継続させることに成功し、Electric Arc(電弧)と命名したことが始まりです。
アーク加熱は、この超高温で輝度の高いアークからの対流や放射で加熱するものです。電流が被加熱物へ流れ込むことによるジュール加熱が加わる場合もあります。5,000~20,000℃の高温が得られ、また高いエネルギー密度を得ることができます。
アーク・プラズマ加熱の原理 | アーク・プラズマ加熱の特徴 | 産業用電気加熱への応用 | ||
アーク・プラズマ加熱の原理について説明します。 | アーク・プラズマ加熱の特徴について説明します。 | 産業用電気加熱への利用の仕方について紹介します。 | ||
導入事例 | 製品情報 | 技術文献 | ||
具体的な導入事例について紹介します。 | 主要加熱メーカーの製品紹介と関連のホームページへリンクできます。 | JEHC保有の技術文献の紹介と一部文献閲覧ができます。 |
「プラズマ技術とその適用分野」の解説